<11世代目>
鳴海 なるみ(1030年9月〜1032年2月)
水髪・火目・風肌 指南書右2下2
剣士
奥義『鳴海燕返し』を創作
朱華の息子。青い頭でもやっぱりこの顔はアムロ・レイに見えるなあ…(笑)。自ら編み
出した『燕返し』の発動率が異様に高く、前衛で大活躍してました。しかし、相手が
身内
でも反射的に使ってしまうらしく、危うく
勇魚を殺すところでした(笑)。
心の火だけがべらぼうに高い好戦的な一族にあって、ようやく9代目の
凱を心の水自慢で抜
きました(遅い)。でも体の火・水は相当低め(笑)。綺麗な
娘を授かったのに勇魚と同時
期、わずか1歳5ヶ月で急逝。これは予想してなかったので驚いた…(汗)。
釣り好きで、討伐の合間を縫っては釣りにいそしんでました。ニュータイプのため(違)
第六感が発達しており、常に大物狙いでほんとに大物ばかりを釣り上げてたんじゃねえかと
予想してます。
「ちッ…そういえば、そろそろ釣りの季節じゃねェか…」
樟葉 くずは(1031年1月〜1032年7月)
18代目当主
風髪・水目・火肌 指南書左2下3
踊り屋
藍華の娘。素質は高く、
蒐に次いで当時第2位。全体的に色合いが黒っぽく、踊り屋の衣装
や首の模様も手伝って、なんか南国っぽい子だなと思いました。藍華とは対面できなかった
ので、
紗迦姐さんと
鬼若に鍛えられて育ちましたが、初陣でいきなり体力が700近くまで伸び、
周囲の度肝を抜きました。でも技力は体力に比べると人並み。
前列後列選べる踊り屋さんなのに、大将のいる列を必ず狙う勝気な女の子で、実は当時体
の火が鬼若の次に強かったです…(笑)。舞手の能力に優れた子だったんだと思います。藍
華と同じく1歳6ヶ月と短命で、遺言が当主様らしくて泣けました。
氏神となった鬼若と交神したのは、淡い憧れみたいなものがあったのかなーと思いました。
授かったのは
ナマズですけど(笑)。似ても似つかないと周囲が驚く中、樟葉だけは個性
的で可愛い、と御満悦でした。
「わたしがいなくなっても、これからもしっかりやってくださいね」
麻生 あそう(1031年7月〜1033年3月)
土髪・風目・風肌 指南書左3下3
大筒士
奥義『麻生火焔舌』の創作
鬼若の娘。金髪にこのヘアスタイル、戦化粧+大筒士の衣装で、微妙にヤンキーっぽい印
象の子です(笑)。体の火・水の伸びが今ひとつでしたが、技土の伸びない一族にあって初
の『卑弥子』体得者。さすが土神の娘。彼女がいるお陰でようやくボス戦でも戦えるように
なりました。『梵ピン』も覚えてくれたら最高だったんだけどなー。遺言は前半悲壮なんで
すが、後半には茶目っ気があります(笑)。結構やんちゃな子だったのかも。
「どうしてこんなに苦しいの…。何かあたし、悪いことしたかナ?いっぱいありすぎて、
思い出せないや」
紫苑 しおん(1031年9月〜1033年6月)
火髪・火目・風肌 指南書右2下4
槍使い
氏神名『田力主御鏡』(※裏データ)
蒐の息子。色から顔から全部
日下部家初代と同じだったので、問答無用で『紫苑』(笑)。
相変わらず眠そうな印象のある顔の子だなあ、と思っていたら、
鈴鹿が生まれた時家が8人
になって定員オーバーし、
立ったまま寝る技を身につけました(笑)。
技はよく伸びるんですが、体の火がさっぱり…(死)。蒐のあの凶悪な火の要素はどこ行
っちゃったんだろう。万屋玄亀の水要素が出すぎたかなー。でも知らないうちに技力が一族
の中で一番になってました(値は余りにも低レベルなので秘密(笑))。
死後氏神推挙されたので、折角日下部家初代当主と同じ顔だし、ってことで裏データとし
て別メモカに氏神保存。
夏の選考会に鈴鹿から隊長を任されて出場したものの、初陣の
破炎丸の装備が
物凄いこ
とになっていたので(笑)、公衆の面前で赤っ恥をかかされた気の毒な人です。それでも頑
張って優勝して帰ってきたのは立派。交神相手はといえば、美人だからと思って野分の前様
にしたところ、思いっきり
ボク扱いされて凹み(しかも多分野分の前に食われた)、しか
も生まれたのが
モヒだったため相当な衝撃を受けました。
ある意味不幸というかドシャブリばっかりの生涯でした(笑)。
「明日の朝も、あさっての朝もドシャブリかもしれねェがな。それでも朝は来る…」
鈴鹿 すずか(1031年11月〜1033年7月)
19代目当主
風髪・水目・水肌 指南書左2上3
壊し屋
奥義『天誅打鈴鹿』を創作
勇魚が春野鈴女様とお友達から交際して(笑)授かった娘。おへその形が鈴女様そっくり
とイツ花が言ってましたが、そういや鈴女様はヘソ出し服だった気が(笑)。
初陣にしてすでに、他の面子の技力を超えていたというつわもの(他が少なすぎるんだ)。
しかし
紫苑同様体の火がさっぱりのびなくて、天ノ羽槌装備じゃなかったら結構困っていた
かも…(^^;
破炎丸の初陣の折、イツ花が最強装備と称して
とんでもないコーディネートをしてし
まったのですが、それを見た鈴鹿はそ知らぬ顔で2ヶ月年上の紫苑に討伐隊長を任せ、紫苑
が人前で大恥をかいている頃、家で悠々と待っていました。勇魚の要領の悪さを何故か紫苑
のほうが受け継いだようで(笑)、紫苑はしばしばこのように、ちゃっかり鈴鹿に利用され
ては難事に巻き込まれています。ちなみにそんな間柄なので恋愛感情はありません。可哀想
な紫苑。
しかしこの遺言、「どうなのか」と思ったのは私だけでしょうか。最初意図がか分かんな
かった…(苦笑)。
「今日はお祭りかい?囃子の音が聞こえるだろ?早死か?ちッ、縁起でもないねェ…」
<12世代目>
華織 かおり(1032年4月〜1034年3月)
火髪・水目・火肌 指南書右3上2
薙刀士
鳴海の娘。鳴海のいい遺伝子を受け継いだらしく、初陣終了後の時点で他のメンバーより
もダントツ、終盤並に体の火が高かったです(笑)。『鏡返し』の発動率が異様に高いのは、
燕返しが得意だった鳴海に似たのかなー。強くてお気に入り娘さんでしたが、色合いはちょ
っとなあ…目がちかちかします(^^;
1歳11ヶ月というご長寿自慢ですが、遺言は結構怖いです(笑)。女の執念を感じます。
豪毅、
景綱、
将綱がそろって初陣だった時の討伐隊長。それだけ聞くと、なんだか引率の
先生みたいな状況ですが、豪毅はその当時既に身長六尺を軽く越えていました…(笑)。
「あたし、朱点童子を呪って死ぬからサ。奴との決戦で会心の一撃が出たら、あたし
のこと思い出してネ…」
破炎丸 はえんまる(1032年6月〜1033年11月)
火髪・?目・火肌 指南書右3下2
踊り屋
奥義『夢破炎丸音頭』を創作
氏神名『常陸守御鏡』
樟葉の息子(笑)。
鬼若の血がヘンな方向に出ちゃったのかなあ…。のほほんとしておお
らか、ひたすらに天然の和み系ナマズくん。しかし素質を見たら、あまりの強さに爆笑して
しまいました。さすが氏神の子供。この後
ライオン・
モヒカンと立て続けに生まれると言う
椿事(否珍事。プレイヤー的に)に見舞われたため、彼らを総称して
御鏡家イロモノ三
兄弟と呼んでいます(笑)。破炎丸はイロモノ長男。
技火の人だったし、直前に秘扇ベニ燕を手に入れてしまったため、踊り屋にしてみた(笑)。
この体力勝負一族にあって、技力が当時300近くあり(ほんとにレベル低いなあ…)、速瀬
係でした。体の火も高かったんで攻撃力もあったんですが、長生きしそうな外見に反して1
歳5ヶ月という短命でこの世を去りました。
遺言は、かなり見た目のイメージどおりだなと(笑)。一つ作ったんだし、いいじゃない
か。この顔は日下部家でも、見た目どおりの遺言を言ってます。
この顔で踊り屋、っていうのだけでも十分ネタなのに(※確信犯)、初陣の時が丁度選考
会だったので、
紫苑を隊長にして出場させてみたところ、イツ花が最強装備で
『秘扇ベニ
燕』『火男の面』『白拍子の衣』なんていうとんでもない組み合わせにしてしま
ったため、会場内の爆笑をかいました(笑)。隊長の紫苑は相当恥ずかしい目にあいました
とさ。
「あと100ほど戦勝点があれば、きっと必殺の奥義が覚えられたのに。みんなに披露
したかったのに…」
獅子若 ししわか(1032年11月〜1034年6月)
20代目当主
土髪・風目・風肌 指南書左2下2
大筒士
氏神名『御鏡大聖』
麻生の息子(笑)。麻生の顔はイメージとして160cmないくらいの小柄な女の子なのに、
随分でかいのが生まれたもんだ。この図体ですが繊細で神経質、掃除洗濯が大好き。「家事
が得意なようで…」とイツ花から言われて大爆笑してました(笑)。家事全般のエキスパー
トで、
豪毅の家事のお師匠様ですが、特に獅子若は掃除魔です。隅っこの埃とかは絶対許せ
ない性格(笑)。後列同士、
破炎丸とのコンビネーションは絶妙でした。イロモノ次男。
当主就任後はあまり出番がありませんでしたが、習得した卑弥子で主にボス戦で活躍して
ました。でも梵ピンを覚えられないのは母親の麻生にそっくりなんだな(笑)。ごつい外見
に反してあまり体力自慢ではなかったため、では水の神様を、と交神相手に敦賀ノ真名姫に
選んだところ、天界の真名姫ファンクラブの方々からブーイングが飛んだらしい。
遺言は生真面目な彼らしいなと思いました。
「朱点には本当にいろんなことを教わった。勝つために何をすべきか…どれほどのも
のを捨てねばならないのか…」
豪毅 ごうき(1033年3月〜1035年1月)
火髪・火目・風肌 指南書左1下1
壊し屋
氏神名『御鏡賢文聖』
紫苑の息子(爆笑)。この代、ヘンだ…絶対ヘンだ。
獅子若が生まれた時、冗談で
「この後更にモヒカンが生まれたりして〜」とか言ってたら、ほんとに生まれてしまいまし
たよ(笑)。イロモノ三男です。
この次期、交神が重なったんで
華織の指揮の元初陣3名(豪毅・
景綱・
将綱)という事態
が勃発しました。華織は引率の先生みたいな状態…の割に一人やけにゴツイのがいたから
(0歳0ヶ月からこの外見)、どう扱っていいか困ったかもしれません(笑)。豪毅は、同
時期初陣の景綱・将綱よりものっけから体力が高かったんですが、いかつい外見に似ず、紫
苑ゆずりの低い体の火…(笑)。そして、圧倒的に初期技力が少なかったです。それでも、
後になって技力が大幅に上昇、ひっそりと技火自慢。壊し屋の割には結構攻撃が当たるので、
隊長を務めることも多かったです。しかし男壊し屋のフィールド上グラフィックはかなりき
わどいな手…特に後姿(笑)。
紅蓮の祠でお夏を解放するために戦いを挑んだ際、お夏から
「あたしが大輪の恋の炎
をつけてあげようか!」とか言い寄られ、惚れたらしくお夏解放後に交神(爆笑)。
そして生まれたのは一休さんな
照輝で、更に笑わしてくれた…と思ったら遺言の一人称が
「私」だったのでマジで笑い死ぬかと思いました。ある意味一番印象に残っている息子。
何気に1歳9ヶ月と長生きし、氏神として昇天したため(※プレイヤーがメモカを使いまわ
して根性で昇天させました)、天界でもお夏とはラブラブの模様です。何も知らない吠丸が
解放されて戻ってきたら卒倒しそうだな(笑)。
獅子若と揃って掃除洗濯好き、汚れた洗濯物を真っ白く洗い上げるのが何よりの楽しみ。
朴念仁で几帳面、とにかくひたすら暑苦しい漢。討伐時にはかならず愛用の洗濯板を携帯し
ていました(笑)。本人が最も好きなのは洗濯ですが、料理の腕も超一流です(笑)。
「私たちの本当の力を知りたい。まだまだ行ける、もっと行ける…どこまで行け
るか、行ってみろ…」
景綱 かげつな(1033年6月〜1035年1月)
風髪・風目・火肌 指南書右2下1
槍使い
鈴鹿の第1子、
将綱の双子の兄。技火の人なので、男気貫徹槍装備。見た目素質は弟より
いいんですが、将綱よりもパラメータの伸びは悪かったです。双子らしく見た目の色がそっ
くりで、どっちも槍だったため戦闘時のグラフィックもそっくり。景綱が下がると将綱が前
に出る、といった風に、二人で見事なまでのコンビネーションを披露してくれました。
兄弟揃って終盤まで心の水が20いくつあがるような心優しい人なので、討伐につれていか
なくとも忠誠心はあんまり下がらなくて助かりました。遺言、かっこよかったです。
景綱はいつもニコニコしている温和な好青年で、弟思い。
豪毅とは三人揃って初陣を迎え
た仲なので、元服前から仲よしでした。整理整頓が苦手な弟と違ってきっちりと片付ける几
帳面な性格なので、弟が散らかしたものをあとできちんと片付けておく世話女房のような存」
在(笑)。ですが過保護というわけではないので、豪毅と一緒になってまた散らかして、な
んて弟に小言を言ったりもします。
弟が素質が自分より低いのを気にして交神を辞退した時に、温和な気性にしては珍しく、
何言ってるんだと凄く怒って、人生初の兄弟喧嘩をしたりもしてます。基本的にとても仲良
し双子さん。
「過去に逃げるな。未来に希望を託すな。今にすべてを生きろ…」
将綱 まさつな(1033年6月〜1033年12月)
風髪・風目・火肌 指南書右1上1
槍使い
奥義『無敵陣将綱』を創作
鈴鹿の第2子。兄
景綱とともに二本槍として活躍しました。兄は技火でしたが、弟は技土
の人なんで桃木の槍装備。このへん、双子って感じで面白かったです。景綱よりもパラメー
タの伸びは良かったんですが、素質点は兄よりも低かったんで交神はなし。梵ピンは覚えら
れなかったんですが卑弥子を覚えた(ウチの一族ってこんなんばっかだよ)ので、対ボス戦
で活躍しました。兄よりも一月先に逝去しましたが、兄弟で遺言の内容が似通ってるな、流
石双子。
やんちゃでいたずら好きな次男。兄は割と大きい方(175はこえてる)、弟は小柄(160そ
こそこ)というひっそりと凸凹な兄弟でした(笑)。整理整頓は大の苦手で、弟が散らかし
たものを景綱が片付けていきます(笑)。将綱はといえば、小さい頃から面倒を見てくれる
兄に何となく甘えがある一方、兄に対してはちょっと申し訳ないなという引け目みたいなも
んもあったりなんかして、自分よりも素質が高いはずの兄を差し置いて、自分が奥義を創作
してしまった時はちょっと落ち込んでしまったりもしました。だから交神はしないでそれを
兄に譲ったところ、何を言ってるんだと大喧嘩。結局交神は兄がしましたが、授かった
娘の
指南は弟が受け持ちました。
奥義は一子相伝だけど、俺にとっても娘みたいなもんだからと言って、きまりを破って奥
義をコッソリ教えてしまいましたが、勿論とがめる人なんて誰もいませんでした。
「朱点童子か己か、どちらかの息の根が止まるまでは決して休むな」