<9世代目>
朱梨 あかり(1028年1月〜1029年9月)
14代目当主
火髪・土目・火肌 指南書左1下4
薙刀士
暁丸の娘。曽祖父にあたる
刃の火の要素がまだ残ってるのか、頑張った(何)けど色黒に
なってしまった…。母神が五月川山女だったため、相当にヘボい遺伝子が発露してしまった
らしく、家に来たての頃状態を確認して絶句してしまいました(苦笑)。体のパラメータは
異常に高いくせに、わ、技が…技が、何コレ…(汗)。…と思ったんですが、母親に似たの
か、他の連中を差し置いて体力がいきなり700超えてしまい驚きました。技力も初陣の時点
で他の連中よりも高かったので、紅蓮の祠討伐では専ら『速瀬』『清水』係でした(笑)。
中津ノ薙刀装備で、体の火も伸びたし、技の水も(あれだけ棒グラフがへたれにもかかわ
らず)伸びました。不思議なもんだなあ。
おぼろ幻八と交神した結果、美人の双子が生まれると分かったため、どっちかを踊り屋に
してやろうと思い立ち、
榛名が取れなかった扇の指南を執念(笑)で取ってきました。
遺言はものすごくシンプルだったのに、言うタイミングと顔グラフィックがフェイドアウ
トするタイミングが妙にあっていたので、ジーンときました。
「さようなら…」
諫早 いさはや(1028年10月〜1030年5月)
15代目当主
土髪・水目・風肌 指南書左1下4
拳法家
奥義『諫早金剛変』を創作
榛名の息子。小太郎の血筋のためか心技体ともに火がバリバリなので、
暁丸以来の梵ピン
習得者となりました。心の火もバリバリのため、彼の選択肢には
『大将に攻撃』と
『奥義』
『奥義』しかないという、プレイヤーにしてみれば大変迷惑な存在でした(笑)。彼の作っ
た奥義は随分強そうな名前です。
6、7カ月ぐらいまで火のパラメータが成長ごとに20近く伸び、異母妹の
紗迦とともに彼の
技火自慢はかなり後になるまで破られませんでした。
796ってこの時期に終盤なみの値…恐
るべし小太郎。火以外のパラメータは全然大したことなかったのに(笑)。技力が初めて
300を越え、
朱梨と同様『速鳥』『清水』係でした。
5ヶ月の頃、同じく小太郎を父とする妹・紗迦が誕生し、美少女でもあったので妹を目の
中に入れても痛くないほどかわいがっていました。それゆえに、元服後に発覚した妹の好み
が牛(牛頭丸)だという事実には大変驚愕しました(笑)。
死ぬ時は、ただでさえ日下部家の
累と同じ顔で同じようなカラーリングだったのに、同じ
台詞を吐いたので思わず笑ってしまった。ほんとうに頑固だったんだな。
そのくせ、交神相手は幼い印象が強い稲葉ノ美々卯。彼は真正の朴念仁だったので、単に
自分の理想とする遺伝情報を持っている神様だったから、というだけの理由だったんですが、
一族からは「妹が牛と交神するって言い出してヤケになったのか?」だの、肝心の妹からも
「何よー兄様、私の牛頭丸様にはダメ出ししたくせにそんな幼い印象の神様が好みだったの
ね(゚∀゚)」と言われて困惑していました(笑)。実際の彼の交神がどうだったかというと、
儀式そのものは滞りなく終了し、「あそぼ」と誘われて目を白黒させながらかるたに付き合
わされていましたとさ。
こんな彼ですが、いいマッスルの結構なイケメンのはずなので、そのうち描いてやらない
と…(笑)
「俺さぁ、あと70年も生きれば立派な頑固ジジイになる自信があったんだけどナ」
紗迦 さやか(1029年3月〜1029年1月)
風髪・風目・風肌 指南書右3上1
壊し屋
美鳳の愛娘。この頃天ノ羽槌を手に入れたため、女壊し屋が凶悪化しました。
諫早につい
で技火が高いので、梵ピンを習得し対ボス戦では後方支援と攻撃で大活躍しました。お兄ち
ゃんと同様、火のパラメータが異常に上昇。晩年になって、技火パラメータ上昇が
48とかい
う驚異的な値を弾き出して、プレイヤーを大いにビビらせてくれました(笑)。彼女の技火
自慢、
810点はかなり後まで破られませんでした。つくづく小太郎恐るべし。
2ヶ月年下の
朱華・
藍華姉妹よりも長生きし、1歳10ヶ月という長寿を全うしました。
実は紗迦が面食いらしい、とイツ花から伝え聞いた兄の諫早は、内心かなりやきもきして
おりましたが、彼女が望んだ交神相手はナゼか
牛だったので卒倒しかけました(笑)。諫早
も頑固者なので「そんな男(?)にお前はやらん!!」と大そう御立腹でしたが(頑固親父
か)、
「兄様なんて大嫌い!」という妹の殺し文句の前にあっさりと敗北(笑)。
牛頭丸とは大そうにラブラブらしく、あんな可愛い子が何故?!と天界でも物議を醸し出
したらしいです。しかしうちの牛頭丸は、見た目あんなんですが中身はたいそうな紳士でし
て、可愛い女の子から熱烈ラブコールされて照れ笑い(※ウッシシシシ)してばっかりだっ
たそうな。
「あたしの思い違いかもしれないけど、生まれてきた時のほうがずっと大変だったような
気がするよ」
橘華 きっか(1028年12月〜1030年8月)
風髪・風目・土肌 指南書右2下1
槍使い
巧の娘。童顔な巧から、こんな大人っぽい娘が生まれてしまいました。しかも
巨乳だった
ので、来訪した娘を見た巧の困惑ぶりたるや。多分何故かとても後ろめたい気持ちになった
んじゃないかと思います(笑)。
体の水が高かったので、初陣でいきなり体力600を突破。氷刃の鉾で大活躍、堅実的な性格
の頼れる姐さんでした。美人さんだし、気に入っていたんで当主にしたかったですが、ちょ
うど人が余っていた(笑)ので、家を守るのは
諫早にしてもらい、彼女は専ら出撃隊長とし
て一族を指揮していました。
出るところはバッチリ出て引っ込むところは引っ込んでるセクシーなお姉さんですが、本
人は至ってマジメな性格。そのギャップが余計にセクシーさを醸し出
(だまれ)
弱点を補ってくれるという理由から孔雀院明美様をご指名してしまったわけですが、明美
様は橘華の生真面目で折り目正しい性格を「女の子にしとくには勿体無いわ!」ととても気
に入ってしまいました。他人の外見にはとらわれない(笑)橘華も、明美の面倒見がよく筋
が通っているところに好感を持ちました。
ウチの明美さんは、「肉体的な交渉なんてなくとも愛は育めるものよ☆」という人なので、
火車丸あたりならば真っ赤になりつつ内心激しくガッツポーズしそうな(待て)セクシー美
女が相手でも特に何事もありませんでした。カップルっていうか同性(え……)の親友のよ
うな雰囲気と言ったほうがいいかもしれないです。
「明日もあさっても、お前たちは鬼と戦いに行くんだよ。いいね、昨日と同じよう
にだよ」
<10世代目>
朱華 しゅか(1029年5月〜1030年12月)
火髪・土目・風肌 指南書右1下3
薙刀士
奥義『朱華鏡返し』の創作
朱梨の長女。この表記だと「はねず」とも読める…というか当初はそう読むつもりだった
んですが、
妹の方が音読み以外に読みようがなかったので音読みで「しゅか」。妹とそろっ
て火のパラメータの伸びが異常に悪いので笑ってしまいました(笑)。このへんは五月川山
女の影響かなあ。でも妹と揃って奥義を創作しており、待ちに待った切り替えし系奥義『朱
華鏡返し』がついに出ました。
幻八の弱い体の水を受け継いでしまったらしく、体力には不安がありましたが、それでも
前で戦う頑張り屋さん。妹と一緒に、アガラ親王天界入りに一役買いました。交神の後はゆ
っくりと余生を送り、妹より1ヶ月だけ長く生きました。美人でお気に入りの双子ちゃんです
が、姉は餅、妹は達磨と中々個性的な神様と交神しています…(笑)。二人とも橘華と同様
に、外見にはあまりこだわりがない子たちで、遺伝情報でよさそうだと判断したからですが、
それにしたって花も恥らう美女たちが、こぞって妙な神様と交神せんでも(笑)。
「ありがとう。ここから先は、一人でゆけるわ」
藍華 らんか(1029年5月〜1030年11月)
16代目当主
水髪・土目・火肌 指南書右1上3
踊り屋
奥義『藍華獣踊り』『水の藍華舞』を創作
朱梨の次女、
朱華の双子の妹。美人姉妹〜♪ 水髪・火肌っていう組み合わせは、色合い
としてなんか微妙だなあと思っていたのですが、何故かこの子の場合妙にしっくりはまって、
むしろ健康美人みたいな感じがありました。このカラーで土目なんて、土髪火目火肌なみに
色のコントラストがおかしくなりそうなのに、何故こんなに可愛いんだ。
母親が執念で取ってきた(笑)扇の指南により、御鏡家初の踊り屋(御鏡では舞手)とな
りました。やや体力に不安がある朱華とは対照的に体力自慢、気がつくと体力が700越えてま
した。体力のない幻八が父親なのに…恐るべし祖母(五月川山女)。素質も高く、梵ピンを
覚えてくれたので、対ボス戦での後方支援&ザコ戦での露払い担当。仕事一筋、姉御肌の頼
りになる当主様。戦いに明け暮れて交神を終えた後、娘の
樟葉に会うことなく急逝しました。
「今日はいい天気だねぇ。これなら天国にいけそうだよ」
鬼若 おにわか(1030年3月〜1031年11月)
17代目当主
火髪・水目・土肌 指南書右3下3
拳法家
奥義『百列鬼若拳』を創作
氏神名『大虚空御鏡』
諫早の息子。母親の美々卯の耳がツノに変化したのかどうかは謎ですが、とにかくツノが
ついていたので諫早を驚かせました。しかし、妹の
紗迦が
牛と交神してしまうくらいだし、
過去の神様の血が何か間違った方向に出てしまうこともあるよな、とあまり気にしていませ
んでした。多分妹が「牛頭丸と交神する」と言い出したのに比べれば、息子に角がついてる
ことくらい些細なことだったんだと思います(笑)。その直後に牛頭丸の血が見事に出た
(笑)角もちの
蒐が来訪したので、みんなああやっぱそんなもんなんだろう、という方
向に落ち着きました。日下部家の
伽羅の時と違って、角つき息子が来訪してもこの暢気さ
(笑)。
父親譲りの火属性全開男なので、一番攻撃ターンが早いくせに作戦の進言は常に
『大将
に攻撃』『火祭り(or水or風or土)』『奥義』しかなく、当主になるまではプレイヤー
を大変困らせた人です(笑)。
家が手狭になったので増築を決断、工事中に逝去しました。火属性全開の進言しかしない
からワンマンな人だったのかなと思いきや、遺言は凄く優しいものだったので泣かされまし
た。声も優男っぽくて素敵v
その遺言の興奮(…)冷めやらぬ間に、一族で初めて氏神の資格があると言われました。
顔が気に入ってたのと、遺伝情報がそこそこよかったのと、あと
遺言が決め手(え)にな
って火系氏神として昇天。そういや、『大虚空』って名前の氏神、日下部家でも火系だった
な(←
樹)。
氏神第一号が、鬼のような角というある種特殊な外見の彼であったため、よーし御鏡家の
氏神は個性派ぞろいにしちゃうぞーとばかりに、メモカのまわしという禁じ手をおかしてま
でそれにこだわるプレイヤーがいました(笑)。誤解がないよう申し上げておきますと、
「個性派」というのはいわゆる左1下6とか裏ジャケ剣士のようなイケメン様ではなく、右1
下1息子とか角刈り息子とか一休さんとか白雪ちゃんとかモヒカンとか、美男美女とはまた
違った個性的な魅力のある子のことを言ってます。もちろん彼らはダウトでもなんでもなく、
管理人はどいつもこいつも大変にいい男&いい女だと思っているので、こういう顔立ちが生
まれてくると管理人は踊って喜びます(踊るな)ちなみに白雪ちゃんは、初代の子供(円)
として既に生まれていますが、日下部家で同じ顔の
魂子が氏神になっているので無問題!
(サムズアップ)
それはそれとして、いわゆる美男美女で気に入った顔の子を集めた裏メモカというものも、
メモカのまわしのお陰で存在することになりました(笑)。
「みんな、丈夫でいてくれよ」
蒐 あかね(1030年7月〜1032年5月)
火髪・火目・風肌 指南書右3下2
壊し屋
紗迦の娘。その角は
八坂牛頭丸の角?!と来訪当初から一族の間で物議を醸し出し
ました。似てるよなあ…形が…(笑)。角持ちなんで、従兄の
鬼若と同じように名前には鬼
の字を頂いて蒐。のっけからべらぼうなパラメータ上昇を見せ、素質及び攻撃力は当時最強。
とにかく火のパラメータがぶっちぎりなので、早々に梵ピンを覚えてくれたはいいんですが、
肝心な場面で空振るのが困りもの(笑)。
1歳10ヶ月まで長生きし、氏神に推挙されるも素質が火以外になかった(死)ので断念。
サバサバしたしっかり者で、2ヶ月年長の
勇魚がいつまでたっても相手を決めようとしな
いので、自分はさっさと万屋玄亀様と交神し、日下部家初代と全く同じ顔した
息子をもうけ
ました。
勇魚とは特に恋愛感情とかはなく、むしろ兄妹のような遠慮のない関係。兄妹、というか
勇魚が天然でよくポカをやらかすので、蒐の方がしょうがないわねー、って面倒をみて引っ
張ってるような感じでした。
「あたしは幸せだったって、ちゃんと思ってるから平気だよ…」
勇魚 いさな(1030年5月〜1032年2月)
風髪・水目・土肌 指南書右3下3
槍使い
氏神名『獅子王御鏡』(※裏データ)
橘華の息子。我が道を行く天然ボケ青年。戦いはソツなくこなし、
蒐ともども梵ピンを早
々に覚えて活躍しましたが、天然ボケぶりも随所に発揮。紅蓮の祠で赤猫お夏と戦った際、
混乱して
陽炎MAX・梵ピン3回がけ状態の鳴海に殴りかかり、反射的に『燕返し
(梵ピン×3)』をされて死にかかったことがあります(実話)。これが、鳴海を瀕死に
してしまうような事態になるならば悲劇になるんですが、返り討ちで自分が瀕死じゃあまる
で笑い話だよな…(笑)。
天然ボケといっても日下部家の
梁のようなタイプの天然ではなく、どっちかというとそそ
っかしく詰めが甘いタイプ。そのくせ面食いのため、いつまでたっても交神相手が決められ
ず、痺れを切らした蒐に先を越されましたが、春野鈴女様とお友達から交際し、めでたく娘
を授かりました。男としては日下部家とあわせて最長、1歳9ヶ月まで生きました。顔が気に
入ってたんで、裏データ(笑)として別メモカに氏神保存。氏神名も似合ってます。しかし
父親(?)が火神、祖母が水神、曽祖父が土神なのに、何故か氏神属性は
風でした(笑)。
何でだよ。
親もびっくりなバランス素質だったことを見込まれて、十月かずき様宅・倭ノ宮家様に分
社。しっかりもののお嫁さんにつっこみを入れられつつ、幸せな第二の人生を歩むことにな
りました。絵は氏神後です、これがなかったら当初の予定通り燕返しで瀕死になってるとこ
ろが初お目見えになるところでした(え)
「死ぬってのは、卒業していく感じだな。だから、オメデトウで送ってくれ…」